1926年の創業から現在までの歴史を紐解きます。
Grobファミリー
3世代にわたる成功の歴史
GROBの歴史は、Grob家の多くの人々と密接に関わっています。Grob家の人々は創業時よりグローバル企業であるGROBを形づくり、その精神は家族的な社風として深く根付いています。
「父が従業員と接する姿は、私の人生に最も大きな影響を与え、進むべき道を示してくれました。父は従業員に対して責任を持つことを決して忘れず、 会社のリーダーとして皆を率いるだけでなく、常に従業員の声に耳を傾け、問題や心配事があれば誠意をもって対応していました。従業員を大切にする父の方針によって働きやすい環境が生まれ、結果的に会社を成功へと導きました。」
- Burkhart Grob -
3世代にわたって続くファミリー企業
1926年にDr. Ernst Grobがミュンヘンで立ち上げた工具 機械製造工場を、1952年にその息子であるDr. Burkhart Grobが受け継ぎ、GROB-WERKEを現在のマーケットリーダーへと成長させました。
2016年5月にDr. Burkhart Grobが死去した後も、GROB社の未来が揺らぐことはありませんでした。3代目のChristian GrobがSupervisory Board Chairmanとして経営を受け継ぎ、早い段階から未来を見据えた新戦略の準備に着手しました。
